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お侍様や日々の事をポツポツと。

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人間関係のこと考えてたら…;;
小説を書いていていつも思うことですが、人と人の心の繋がりっていうのはどんなものだと思いますか?
同性と言えど、これは恋愛な訳で、個々の人間が恋をして愛を交わすってことですよね(なんのこっちゃ)
ってことは、価値観が大部分に渡って異なる者同士が恋をする場合もあって、そういう人間同士の恋愛ってのには一般に比べて余計にすれ違いが生じるものだと思います。
順風満帆に過ごせる恋愛ってのは多分無いだろうなと思うし(そもそも想像できない)どこかしらに波があるから悪い言い方をすれば飽きずに長続きするのでは?と思う訳です。
シチとおっさまはその極端な例のようにも思えます。
確かにシチは絶対服従的な所もありますが、完璧に犬、という訳ではないですしサイト様の見解によってはちょっと反抗的な間柄の場合だってあるじゃないですか。それにおっさまのやることや考えることって大抵シチのことを考えてのことなんでしょうがそれは大抵シチにとってはあまり喜ばしくなかったりするような気がします(あくまでも私的見解)

そんな感じで、すれ違ってる二人を書いてみました(長い前振り…;)

・よみづらい形式。
・そういう行為に至っております。


 以上を踏まえて、お進みを…


 追伸 7000人目の貴方、よろしかったら何かリクエストをどうぞ~♪
    …と、勧めておいて書くのは遅い奴です(すみません;;)










 * * * * * * * * * *
















































 けっきょくあなたはわたしのいうことなんてきいちゃくれないんだ


 わたしがなにをどうしたいのかなんてかんがえてもいないのでしょう


 わかりましたよあなたのおっしゃるとおりにいたしましょう


 でもいわせてくださいわたしはあなたのことをずっとまっていたんです


 けれどもえぇけれどもわたしはあなたがごうじょうなかただとしっています


 もうけっしんもついてしまわれたのでしょう


 そうしてあなたはけっきょくわたしをおいていってしまわれる


 でもねわたしはあなたがさびしがりやだともしってるんですから


 わたしがいなくなったらまたひとりでいきていくんでしょうが


 たびのとちゅうでせめてもわたしをおもいだしてけばいいのです


 いてわたしをおもいだしておいていったことをこうかいすればいいのです


 そうしたらわたしはよろこんであなたをだきしめにかけつけますから


 ねぇだからおねがいしますよかんべえさま




「……カンベエ様」
「…っ……は、なせ…」
「冗談言わないで下さい。まだ一回しかしてないでしょう?」
「……口が減らぬのは死にかけても変わらぬか」
「おかげさまで、ね」
「っあ…あ、ぁ……シチ…待っ…………」
「待ちません」




 どれだけかせてもあなたはきはしない




 ばかみたいじゃないですか


 わたしはあなたのそばにいることがしあわせだとおもっているのに


 あなたはわたしのしあわせがあそこにあるとしんじてうたがわないのでしょう


 わたしがなんといおうとそのかんがえがかわらないこともわかってるんです


 わかっててもねわたしはあなたがすきですきでたまらないんです


 あなたもきっとそうおもってくれているとしんじていました


 いえいまもしんじているのですばかみたいにずっとずっと


 ねえかんべえさま


 あのときあのそらでかわしたわたしたちのちかいはうそだったのですか


 いついつのひもともにあれとそうやくそくをかわしたあのひのおもいは


 もうあなたのなかにはのこっておられないのですか


 それとものこっていてそれでもわたしをのこしていこうというのですか




「……っ…カンベエ、様」




 それならばあなたもわたしもただのばかではないだろうか


 あいするがゆえにあいしすぎたゆえにこんなおわりをむかえるだなんて


 ばかみたいでおかしくてわたしはがあふれそうだ


 あぁわたしでなくあなたにいてほしいのに




「……シ、チ」




 そっとわたしのなをよぶあなたのひとみには




 ― はなかった ―










*******************************************************************
長い上によみづらい!!(解ってます。石投げないでください…;;)
なんとなくこういう形式で書いてみたいと思っていたので。
すみません、読みづらくて。そして解りづらくて。
一応蛍屋のあのユキノ姐さんが送り出した後になっております(こんなことやってる時間はないっていうのは解ってるんですが;;完全にパロですね)
おっさまは結構問答無用で置いていきそうで怖いです(ホントに)
で、シチはそんなおっさまを先読みしてるんだけど一回くらいはわざと置いていかれたりとかして後悔しそう(そんな頭悪いことしないかな。ま、妄想ですから。タダ・タダvv)
シチが思ってるほど、おっさまはシチの気持ちに気づいてないわけじゃないと思います。解ってるんだけど、シチに幸せになって欲しい。シチが幸せだと言ってくれても、それでは自分の気が治まらないしユキノさんにも申し訳ない…結局は自分の為ってことですが、それをうまく正当化するのが人間であって軍師さんの証拠ですからv(違)


こっからちょっと長くてどうでもいいような話↓↓

愛情を試したいことってきっと誰しもあることではないかと思うのです。淡白な方ならともかく。
でも愛とか情とかって目に見えるものでもないから確かめようにも確かめられなくてそんなはがゆさを抱えながら人を愛してるのが人間ってものですから。
多少の価値観の違い(シチとおっさまは随分違いますが)なんてものはどうしようもないものであって当人達がどうにかしようとするならともかく第三者が介入できることでもないと思う訳です。
だからって当人達が頑張ればどうにかなるってものでもないのが感情の難しいところでもあるんですよね。
お互いに同じベクトルが向いていないことにはやっぱり些細な行き違いもありますし、そもそも同じベクトルがお互いにちゃんと向いてるって事も稀であるかないか位の事なんじゃないかとも思います。
だから、本当の意味でお互いを分かり合って同じように愛し合うのは恋人であれ友人であれ、それこそ家族であっても無理なことだと思います。断定してしまうにはどうにも不安定な話題なんですがね。
そんな風に行き違ったり、けれど時には重なったりして関わり合っていくのが人間なんじゃないのかと、なんとなく小難しいことを考えながら書きました。

流石にここまで読んだ方も居ないと思いますが(居たら嬉しいですねv)
これにて失礼をば。

お粗末!
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COMMENT
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 管理人のみ閲覧
 
  • k2様へ
  • from: 布佐仙
こんばんは、k2様v
お褒めに預かり光栄ですー!!
私はk2様愛してますよ!愛なら私も負けやしません!!
とても読みづらいものだと自負しておりますが、そんなものにコメントを頂けて嬉しいです本当に!!
イツフタは本当に見てて飽きないですよ。妄想してる時も飽きないですけど!(笑)
アニメの最終話の後に書くものをふたつ程考えてるんですがどちらをアップしようか迷ってます(笑)
好きなほうとしては暗いやつなんですが…ま、最終的には曖昧にごまかすのが強そうです(笑)
それでは、これからも頑張りますので!!
御本のことも、忘れてませんからね☆(笑)
ではでは、失礼致します。
  • 上手く言えないけど…
  • from: k2 です
大好きです!布佐仙様(こくはくした!?)ええ、いつもいつも、私が胸の中でもやもやと上手く形にできない思いを、物凄く鮮やかに文章にしてくださってるんですもん。私もこの2人、というかおっ様がシチのため…と離れ、でもそれはシチにとって幸せなことではないのに…という、すれ違い?が根底にある気がします。大戦中はおっ様も考えなかったかもしれないですが、やはりサムライ以外の価値観を知った今は…特に。だからこそどうにかしてあげたくて、この2人が好きなんでしょうか?胸にジャストミートして、切ない…。
ホント、いつも楽しみにしております!!
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