お侍様や日々の事をポツポツと。
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イツモフタリデの日常。とか
最近どうにもパソに触れる機会の少ない気がします。
でも妄想は止まず(笑)
そんなこんなで今日は友達と話した時に思いついたネタです。
イベントの打ち合わせしながらしりとりしてたら思いつきました。
暇つぶしに最適だなぁと思いつつ。
嫌な予感、しましたか??(笑)
またまたジュウロウが出てるのでお気をつけてどうぞv
* * * * * * * * * *
たった一言。
「きす」
「酢飯」
「しらす」
「睡魔」
「ます」
「遂行」
「うす」
「……ぁ、西瓜っ」
「からす」
「…………っ」
「…もう思いつかないんで?」
楽しそうに笑う副官に、カンベエはむぅ…と唸った。
「…ジュウロウ、お主何か思いつかぬか」
「知るか」
対して、一人黙々と書類に目を通しているジュウロウはどうでも良さそうに一蹴する。
そんな男の背中をじとりと眺めた後、カンベエが視線を前に戻すとシチロージがにっこりと笑っている。
「カンベエ様?」
「…っ……降参する」
「えっ?」
これ以上ないほど苦々しく呟いたカンベエに、シチロージが何故か焦りだす。
「何で降参なんですか!他にもあるでしょう?」
「五月蝿い。何度も言わせるなっ!」
「……まだ一回しか言ってなかろう」
「カンベエ様ともあろう方が、そんなに簡単に負けを認めるなんてどういうことですか!」
「ワシは元から負け軍師だ!!」
「自分で肯定してどうするんですかっ」
「……いっつも自分だって肯定して居るだろうに」
ふぅ、とジュウロウが溜息をつくと共にカンベエとシチロージが凄い剣幕で睨み付けた。
「ジュウロウ様。ちょっと黙ってて貰えませんか」
「これはワシ等の問題だ」
「……はいはい」
しりとり如きで喧嘩をする馬鹿はお前等くらいだ。
投げやりに返答をし、ジュウロウはやれやれとばかりに席を立った。
「“好きだ”の一言位、言うてやれば良いものを」
さりげなく投下された爆弾に二人の動きが止まる。
「まぁ、痴話喧嘩も程々にな」
固まるカンベエの肩をポンッと叩き、シチロージの頭をくしゃくしゃと撫でると颯爽と出て行く。
余談ではあるが、互いの目があった瞬間脱兎の如くカンベエが走り去り、シチロージが追いかけたのは言うまでもなかろう。
「…痴話喧嘩・仕事をしない・馬鹿夫婦」
駄作だな。と呟いたのはしがない前線部隊の隊長だったとか。
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…あははっ☆(笑って誤魔化そうと試みる)
しりとりネタは一度はやってみたかったやつですが、二人きりでやらせるとオチがつかないのでこれまたオリキャラ登場。
オリキャラ居ると書きやすくてイイです。
シチは「好き」っての狙ってておっさまはそんなシチを見抜いてるのです。
珍しく天然じゃないおっさま(笑)
ちなみに、ジュウロウはイツフタの資料整理に付き合ってたのですが、二人とも遊び始めちゃったので一人で全部やりました(酷)
こんな日常だったら良いなという妄想の産物(お粗末)
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なんなんでしょうねこの二人;;
捕まった後は砂吐くほど甘ったるい時間が待っていると思われます(多分)
ジュウロウはおっさまがとても大切なので巻き込まれても大概のことは溜息ついて許しちゃうんですよvうへへ(?!)
こんなアホな話でも、癒されてくださるのでしたらどんどん書きますとも!!
追伸返し:行って来ましたともv第三号デス(笑)
ぜひ、脱兎!と逃げ出し、ソレを追いかけた後甘々な後日談が読みたいです。個人的にとばっちりを食ってるジュウロウ殿も好きです。(ぷぷぷ…
いつも優しくって癒されて、可愛いのに色っぽい雰囲気が漂う布佐仙様のお話が、大好きです。
更新、心待ちにしております!
追伸:先ほど地下牢の宴で、布佐仙様のコメントに
出会ってまいりました(笑)